ある日突然、数千万円の請求が…保守契約を結ばなかった企業の末路
「壊れたらその時に対処すればいい」 多くの企業がそう考えて、設備の保守契約を見送っています。確かに、年間数十万円の保守費用は決して安くありません。しかし、その判断が後に数千万円規模の突然の出費を招くことになるとしたら? 実際に起きたケースをご紹介しましょう。ある企業では、10年前に導入した音響・映像設備の一部が故障しました。修理を依頼したところ、既に生産終了から8年が経過しており修理不可能。さらに悪いことに、互換性のある後継機種も存在せず、結局システム全体の改修が必要に。予算計画にない3,000万円の緊急支出を余儀なくされたのです。 これは決して珍しいケースではありません。
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